こんにちは!セラピスト・整体師の肥後です。
今回は「肩首をほぐす」際に必要な筋肉の紹介とそのアナトミートレインについて解説します。
以下の方は見てくださいね、
勉強をして、それをお客様の施術に活かせるようになりたい!
このように考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
私の勉強している「アナトミートレイン」で解説しています。
ちなみにこの解説は「簡単に・簡略に」お伝えします。
詳しくやっていると分かりづらいかと思いますので、必要な箇所だけに限定し、他のものは省きながら解説します。
ではいきましょう。
肩・首をほぐすために重要と言われている筋肉5個。
まずは、「肩首のこり」に関わる筋肉を確認しましょう。
この5つを知っておくと良いです。
「肩甲挙筋」(けんこうきょきん)
「菱形筋」(りょうけいきん)
「板状筋」(ばんじょうきん)
「胸鎖乳突筋」(きょうさにゅうとつきん)
筋肉の名前を聞いて気落ちするかもしれませんが、まずは慣れましょう。
筋肉の簡単解説
僧帽筋(そうぼうきん)
背中から首についている筋肉です。
体の一番表面についている筋肉の一つです。
こちらに僧帽筋の解説記事を載せておきます
関連記事:【施術者へ】僧帽筋の解説!初心者でも分かりやすいように解説
肩甲挙筋(けんこうきょきん)
肩甲骨から首に向かって付いている筋肉の一つ
肩こりの代表的な筋肉の一つ
こちらに肩甲挙筋の解説記事を載せておきます
関連記事:【施術者へ】肩甲挙筋の解説!初心者でも分かるように解説
菱形筋(りょうけいきん)
肩甲骨に付いている筋肉です。
肩甲骨の位置を支える筋肉で、漢字の通り「菱形(ひしがた)」です。
こちらに菱形筋の解説記事を載せておきます
関連記事:【施術者へ】菱形筋を解説!初心者でも分かるように!
板状筋(ばんじょうきん)
首を支える筋肉です。
首の動き全般を行っていると言われています。
こちらに板状筋の解説記事を載せておきます
関連記事:【施術者へ】板状筋を解説!初心者でも分かるように!
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
首の横から前へ付いている筋肉
首の動きに関わります。
こちらに胸鎖乳突筋の解説記事を載せておきます
関連記事:【施術者へ】胸鎖乳突筋を解説!初心者でも分かるように!
アナトミートレインで確認してみましょう。
そもそもアナトミートレインとは
アナトミートレインは筋肉のつながりを示しています。
よく聞く「筋膜(きんまく)」というものです。
この「筋膜のつながり」を示したものを、「アナトミートレイン」と言います。
2つの記事で解説してます。
関連記事:アナトミートレインを「わかりやすい形」で解説!実践・実感して!
アナトミートレインとは?7つのラインを図解でわかりやすく解説!
5個の筋肉⇒「2つ」に分けられる
その2つとは、
この2組です。それぞれ見ていきましょう。
僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋
この3つの筋肉は「腕に関係」します。
下の図を見てみましょう。
これがこの3つが関わる筋肉で、すべて手先に関わっています。

これらの筋肉が疲れていると
「肩甲骨まわりが辛い」
とハッキリした答えが返ってきます。
ですので、「肩甲骨まわりに疲労感を感じているお客様」には「腕も含めて施術する」ということを踏まえてみましょう。
この3つの筋肉が関わっているアナトミートレイン
関連記事:「アームライン?」「後側がある?」アナトミートレインを解説!
板状筋・胸鎖乳突筋
この2つの筋肉は「体の外側につながる筋肉」です。
下の図を見てみましょう。
この2つの筋肉が一番上にあり、そこから体の外側を通って足までつながっています。

また、この2つの筋肉は「目の疲れ」にも関わっています。
そして、ふくらはぎには通っていないため「ふくらはぎが疲れた・つらい」という言葉はほとんど聞きません。
なので、「目が疲れている」「ふくらはぎは然程気にならない」という言葉を聞いたらこのラインを思い浮かべて施術してみましょう。
この2つの筋肉が関わっているアナトミートレインの解説記事
関連記事:「ラテラル・ライン」とは?アナトミートレインを解説!
普段の「施術目線」が変わります
今までは「習った通りマニュアルをする」だけだったかもしれません。
または、「何となく勉強した施術」をやっているだったのかもしれません。
しかし、同じ施術をしてても、
- 「教わった通りにやる」
ではなく、
- 「アナトミートレインを意識する」
では施術の内容が大きく変わります。
このように「体のつながりを意識して普段の施術」を行うと、
「お客様の体のための施術」に変わるため、普段よりも「もっと良い施術」になりますよ。

