「セラピストの将来性」とは?「現役」が今後の業界展望を解説!

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セラピストの本音

こんにちは!セラピスト・整体師・ダイエットアドバイザーのゆーパパです。
今回は「セラピストの将来性」について解説していきます。
貴方は以下のような方ですか?

〇「セラピスト・整体師」を目指しているんだけど、これから目指し続けてもいいの?
〇「セラピスト・整体師」してるけど、「このままでいいのかな…。」

というような方は最後まで見てくださいね。
私もセラピスト・整体師は18年目に入りましたけど、「それまでの経験」と「今感じること」をじっくり書いていきたいと思います。
簡単に書ける内容ではないので、少し長文にはなりますね。
ですので、記事は最後に「おさらいPOINT」 として私の意見を改めてまとめていますので振り返ってみてください。
では見ていきましょう。

「セラピストの将来性」を「個人的見解」で解説

一言で言うと「セラピストの将来性」は『明るい』でしょう。
今では「AI時代」に突入し、どんどんと身の回りが便利・簡略化されています。
そして「物価高」なども言われ、「不景気」「不況」という空気も流れていますよね。
その時代の中で「どうしてセラピストの将来性が明るい」と言えるのかという理由を書きました。
その理由は以下の4つです。↓

セラピストの将来性は『明るい』4つの理由1. お客様・患者様の需要の増加
2. 今後訪れる「高齢化社会」での必要性
3. 「セラピスト」と言われる分野の「多様性」
4.平均寿命が上がるからこそ「健康増進」「予防」へのアプローチ

以上4つがどうして『明るい理由』となるのかを以下に具体的に書いていきますね。

セラピストの将来性は「明るい」という背景

1. お客様・患者様の『需要の増加』

「セラピストに対する需要」は年々増えているように感じています。
テレワークも増加、気候の変化も激しくなってきているなど、私たちの心身がストレスを感じる場面が多くなっていますからね。
また、日々のニュースでも「こころの相談」などのテーマも増えています。
それだけ、私たちの現代社会の中では「メンタルケア」というテーマは大きいのでしょう。
そしてその「心や身体のケア」をするのがセラピストの仕事の役割です。
そのため「セラピスト」の需要は今後も高まるでしょう。

2. 今後訪れる「高齢化社会」での必要性

今後必ず「高齢化社会」へと変化します。
そして、平均寿命が上がっている中で「認知症」「うつ」「不安・心配事」を抱える方が増えていくことを問題視されています。
それらの病状に対しての「治療の改善」は時代の進化とともに見られています。
しかし、「セラピスト」への期待・需要は高まるでしょう。
それは「セラピスト」は「個々・それぞれ」の人物に接する仕事でもあるからです。
ですので、「時代の進化とともに改善される治療」では行いきれない「人との関わり」が必要になるかと思います。
その役割を「セラピスト」が担う場面も増えていくでしょう。

3. 「セラピスト」と言われる分野の「多様性」

またセラピストと言っても「様々な分野」があります。
そもそも「セラピスト」とは「療法士」を指し、その療法内容としては「ボディケア」「音楽療法」、国家資格では「理学療法士」や「公認心理師」など様々です。
ですので、様々な分野の「セラピスト」としてのサポートがあります。
セラピストと呼ばれる職業の一例
私は「セラピスト」として「ボディセラピスト」の分類に入りますね。

4. 平均寿命が上がるからこそ「健康増進」「予防」へのアプローチ

またセラピストは「心身のケア」だけではなく、「健康増進」や「予防」の分野でも効果を発揮できるでしょう。
平均寿命が上がっている昨今、「健康増進」や「予防」に関して関心を強めている方が増えています。
具体的には以下の4つの内容が考えられます。
セラピスト・整体師ができる健康増進・予防について
このように「セラピスト」また「整体師」は「体をほぐす」だけではなく『今後の起こりうる社会情勢化』の中で託される活動が増えると感じます。

もちろんまだまだたくさんの理由はあるでしょう。

また、「セラピストに向いている人」はどんな人なの?との意見ももらいましたのでコチラも書きました。↓↓

セラピストに向いている人とは?仕事の裏側も含め現役セラピストが解説
セラピストに向いている人ってどんな人なの?と疑問をお持ちの方に書きました。現役が何を考えているのか?自分はセラピストに向いているのか?と思っている方は見てくださいね。今は不安な気持ちでいっぱいでしょうけど、少しでもこのブログで解消できれば幸いです。ぜひご覧ください。

「セラピストの将来性」を明るくする具体的な「視点」「考え方」

では「理由」をお伝えできましたので、『今後の社会』においてどのような「視点」「考え方」を持てばいいのでしょうか?「考えられる問題点」も含めて書いていきます。

大きな「視点」「考え方」⇒『人を思いやること』

昨今活発になってきている『AI・人工知能』。
これに唯一できないことは「人を思いやること」です。
『AI・人工知能』には感情がありません。
しかし『今後の社会』において今よりも『AI・人工知能』が活躍することは避けて通れないでしょう。
そして、その『今後の社会』の中で「より重要」になってくるのは『感情・人を思いやること』です。
「人と人との繋がり」ということが重要な社会になり、「セラピスト」を含め『感情・人を思いやること』を重要視した職種が活躍すると思います。
ですので、この『人を思いやること』はこれからの『AI・人工知能』と同じくらいのスピードで必要になっていくことでしょう。

考えられる今後の問題点

「セラピストの需要は高まる」とは言いましたが、それに伴っての問題もあると感じています。
それは以下の内容です。

セラピストにかかるであろう今後の問題点〇『セラピストを続けたい』と思う人が増えないこと
〇 セラピスト「個人」にかかる負担が大きくなる可能性が高いこと
「今後の問題点」に対する『改善点』
〇「セラピスト自身」も『心身のケア』を積極的にすること
〇「セラピスト業界」だけでなく『他業種』との連携で人々のケアに取り組むこと

これまでの私の経験の中で「手に職を付けたい!」と張り切って未経験でセラピスト業界に入ってくる人はたくさんいました。
しかし、長続きしない人ばかりです。
皆さんの「辞める悩み」として共通しているのが「十分にサポートしてくれる人がいない」ことだと個人的に感じています。
このブログもその一助になれれば幸いですし、今後その「サポートする環境」を社会としても力を入れるべきだと感じています。

また、上記したように「セラピストの需要は高まって」いますが、高まっているからと言って個人で「できる範囲・対応力」は限られています。
ですので、社会にとって「セラピスト・整体師」を「より良いもの」にするためには「セラピスト業界だけ」ではなく『他業種』との関り合いも持ちながら、セラピストが『今後の社会』を生き抜くべきでしょう。

必要な「セラピスト」⇒だからこそ「勉強」「練習」の必要性

「セラピスト」として活動していくためには「勉強」と「練習」の必要性は大いにあるでしょう。
それは個々のニーズに合わせる仕事だからこそ「たくさんの知見・経験」が必要だからです。
ですので、「一朝一夕でできる仕事ではない」ことも覚えておきましょう。

ちなみに私自身はどのような勉強や知識を強めているのかはコチラに書きました。↓

私「筆者」の「基本的な知識」と「施術への考え方」
こんにちは!セラピスト・整体師・ダイエットアドバイザーのゆーパパです。 今回は、 「私の基本的な知識」 と、その知識をどのように施術に生かしているのかという 「施術への考え方」 について書いていきたいと思います。 また、最後には「知識以外」...

おさらいPOINT

ではおさらいPOINTとしてこの記事の内容を改めてココにまとめておきます!↓

おさらいPOINT
〇一言で言うと「セラピストの将来性」は『明るい』
〇明るいと感じる理由は4つ
1. お客様・患者様の需要の増加
2. 今後訪れる「高齢化社会」での必要性
3. 「セラピスト」と言われる分野の「多様性」
4.平均寿命が上がるからこそ「健康増進」「予防」へのアプローチ
〇セラピストとして持ち合わせたい「視点」「考え方」⇒『人を思いやること』
〇「セラピスト自身」も『心身のケア』を積極的にすること
〇「セラピスト業界」だけでなく『他業種』との連携で人々のケアに取り組むこと
〇「勉強」「練習」の必要性

たくさんありますが、一つでも良いので一緒に取り組んでいきましょう。
そうすれば時間が経っても自然と楽しく仕事ができているはずです。
もちろん、何か失敗や嫌なこともあるでしょう。
その時はまたこのブログで一緒に共有しましょうね。

一緒に頑張りましょう!