こんにちは!セラピスト・整体師のゆーパパです!
今回は「セラピストは本当にやめるべきなのか」について解説していきます。
インターネットで検索すると、こんな言葉を目にすることがあります。
〇技術に自信が持てない。
〇頑張っているのに指名が付かない。
〇お客様対応で疲れてしまう。
〇この仕事を続ける未来が見えない。
もしあなたが今、そんな悩みを抱えているなら、「自分には向いていないのではないか」と不安になってしまうのも無理はありません。
私自身も、20年間セラピストとして現場に立つ中で、同じような壁に何度もぶつかってきました。
だからこそ、「セラピストはやめとけ」という言葉だけで、この仕事を判断してほしくありません。
大切なのは、「なぜそう感じてしまうのか」を知ることです。
この記事では、私が20年間の現場で感じてきた「セラピストはやめとけ」と言われる6つの理由を紹介します。
もし今、あなたが同じ悩みを抱えているなら、その原因を一緒に整理していきましょう。
セラピストは本当に「やめとけ」と言われる仕事なのか?
知り合い等に「セラピストはやめとけ。」
この言葉を一度は聞いたことあるかもしれません。
確かに、
「収入や働き方」
「人間関係」
「将来への不安」
など、この仕事には決して楽とは言えない現実があります。
私自身も20年間セラピストとして働く中で、「もう辞めようかな」と思ったことは一度や二度ではありません。
しかし、その経験を振り返ると、「セラピストだから辛い」のではなく、その時々で壁になっていた理由がありました。
この記事では、多くのセラピストが「やめたい」と感じる6つ挙げて紹介します。
もし今あなたが同じ悩みを抱えているなら、その悩みだけを詳しく解説した記事も用意しています。
あなたに当てはまる内容を探して読んでみてください。
「セラピスト やめとけ」と検索する人が増えている理由
この言葉を検索する人は、本当に「辞めたい」と決めている人ばかりではありません。
「自分だけがこんなに悩んでいるのかな。」
「みんなも同じように感じているのかな。」
そんな不安を抱え、自分の気持ちを確かめるために検索している人が多いのではないでしょうか。
私も20年間セラピストとして働く中で、同じような不安を何度も感じてきました。
・一生懸命練習しているのに指名が付かない。
・周りのセラピストと自分を比べて落ち込む。
・この仕事を続けていて、本当に将来は大丈夫なのだろうか。
私だって考えていました。
だからこそ私は、「セラピストはやめとけ」という言葉だけで、この仕事を判断してほしくありません。
大切なのは、「なぜそう思ってしまうのか」を知ることです。
「やめとけ」と言われるのは仕事ではなく、壁にぶつかる人が多いから
セラピストという仕事は、人の体を楽にしたり、「ありがとう」と直接言っていただけたりする、とてもやりがいのある仕事です。
一方で、誰もが一度は壁にぶつかります。
・技術に自信が持てない。
・勉強しているのに指名が付かない。
・お客様との関わりに疲れてしまう。
・周りと比べて焦ってしまう。
・このまま続けていて将来は大丈夫なのかと不安になる。
こうした悩みが積み重なると、
「自分には向いていないのかもしれない」
「セラピストはやめた方がいいのかもしれない」
と考えてしまうのも無理はありません。
しかし、20年間この仕事を続けてきた私が感じるのは、
多くの人が辞めたくなる原因は「セラピストという仕事」そのものではないということです。
悩みの多くは、考え方や働く環境、そして成長していく過程で誰もがぶつかる壁から生まれています。
だからこそ、「やめるか、続けるか」を決める前に、
自分が今どんな壁にぶつかっているのかを知ることが大切です。
その壁が分かれば、乗り越える方法も見えてきます。
理由① 頑張っても収入が増えない
・誰よりも真面目に働いている
・それなのに収入が思うように増えない
これは多くのセラピストが最初にぶつかる壁です。
「努力が足りないからだ」と思ってしまう方もいますが、本当に原因はそこなのでしょうか。
収入が増えない理由には、技術だけでは解決できない考え方や働き方が関係していることも少なくありません。
なぜ頑張っても収入が増えないと感じるのか
セラピストとして働き始めると、多くの人が最初にぶつかるのが「収入」の壁です。
・誰よりも真面目に働いている
・休日も講習会へ参加している
・それでも思うように収入が増えない
「こんなに頑張っているのに、なぜ給料が変わらないんだろう。」
そう感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。
私自身も感じました。
技術が上がれば自然と収入も増えると思い、知識を増やし、練習を重ね、経験を積んできました。
しかし、努力した時間と収入が、必ずしも比例するわけではありませんでした。
だからこそ、「自分の努力が足りない」と責めてしまう人も少なくありません。
収入が増えない原因は「努力不足」だけではない
もちろん、努力は大切です。
しかし、努力だけで収入が決まる仕事ではありません。
〇歩合率
〇指名制度
〇単価
〇リピート率
働く環境によって、どれだけ努力しても収入が伸びにくい場合もあります。
だからといって、「この仕事では稼げない」というわけではありません。
大切なのは、「どこで対して努力するか」を知ることです。
私は20年間の現場で、その考え方を少しずつ学んできました。
もし今、「頑張っているのに収入が増えない」と感じているなら、それは努力不足ではなく、見るべき場所が違うのかもしれません。
収入が増えない本当の理由や、現場で私が考える判断基準については、下記の記事で詳しく解説しています。
➡ 関連記事
「頑張っても収入が増えない。本当に足りないのは『努力』なのでしょうか?」
理由② 技術に自信がなく、不安になる
学校を卒業しても、自信を持って施術できる人はほとんどいません。
これまで私が経験を積んでいても、
「もっと上手い人がいる。」
そんな不安は意外と消えないものです。
技術への不安は、知識不足だけが原因ではありません。
長く続けるためには、「技術との向き合い方」を知ることも大切です。
技術に自信が持てないのは、あなただけではない
セラピストとして働き始めると、多くの人が「自分の技術で本当に大丈夫なのだろうか」と不安になります。
学校を卒業して現場に立っても、お客様一人ひとりの体は違います。
・思うような反応が得られない。
・「もっと上手くできたのではないか」と反省してしまう。
そんな日が続くと、少しずつ自信を失ってしまいますよね。
私自身も20年間の中で、「この施術で良かったのだろうか」と悩み続けた時期が何度もありました。
技術に自信が持てないのは、決してあなただけではありません。
多くのセラピストが、一度は同じ壁にぶつかっています。
自信は技術だけでは身につかない
「もっと技術を覚えよう。」
そう考えることは決して悪いことではありません。
しかし、技術だけを増やしても、自信につながるとは限りません。
知識が増えるほど、「まだ足りない」と感じることもあります。
新しい手技を覚えるたびに、自分の未熟さばかりが気になってしまう人も少なくありません。
本当に必要なのは、技術の数ではなく、目の前のお客様に対して「なぜこの施術を選ぶのか」を自分の中で説明できることです。
自信とは、「できること」が増えることではなく、「判断できること」が増えることで少しずつ育っていくものだと、私は考えています。
もし今、技術に自信が持てず不安を感じているなら、その原因は技術不足だけではないかもしれません。
技術への不安との向き合い方や、私が20年間の現場で学んだ考え方については、下記の記事で詳しく解説しています。
➡ 関連記事
「技術に自信がない…。不安を抱え続けるセラピストが見落としていること」
理由③ 技術を頑張っているのに指名が付かない
勉強会にも参加している。
それでも指名が増えない。
実は、「技術が高い人ほど指名が付く」とは限りません。
お客様がセラピストを選ぶ理由は、一つではないからです。
技術を磨いているのに指名が付かない理由
セラピストとして働いていると、「もっと技術を磨けば指名が増える」と考える人は少なくありません。
動画を見て新しい技術を学ぶ。
営業時間が終わってから練習をする。
それでも思うように指名が増えない。
そんな状況が続くと、「自分には才能がないのかもしれない」と落ち込んでしまいます。
私自身も、技術を磨けば自然と指名は増えるものだと思っていた時期がありました。
しかし現場で多くのお客様と向き合う中で、「技術が高い人」と「指名される人」は、必ずしも同じではないことに気付きました。
指名されるセラピストは「技術だけ」で選ばれていない
もちろん、技術はとても大切です。
しかし、お客様が「またこの人にお願いしたい」と思う理由は、それだけではありません。
〇説明の分かりやすさ。
〇話しやすさ。
〇施術中の気遣い。
〇そして、「自分の体を理解してくれている」
と感じられること。
こうした積み重ねが、指名につながることも多くあります。
お客様は、技術そのものではなく、「この人に任せたい」と感じたセラピストを選んでいます。
だからこそ、技術だけを追い続けても、指名が思うように増えないことがあります。
指名が付かない原因は、技術不足とは限りません。
もし今、「頑張っているのに結果が出ない」と感じているなら、一度違う視点から自分の施術を見直してみることも大切です。
技術と指名の関係や、現場で私が考えている判断基準については、下記の記事で詳しく解説しています。
➡ 関連記事
「技術を頑張っているのに指名が付かない。本当に見直すべきこととは?」
理由④ お客さん対応で疲れてしまう
施術そのものよりも、お客様との会話や気遣いで疲れてしまう。
そんな経験はありませんか。
相手に合わせ続ける仕事だからこそ、心が疲れてしまうこともあります。
しかし、それは「向いていない」ということではありません。
少し考え方を変えるだけで、気持ちは大きく変わることがあります。
お客様のことを考えすぎて疲れてしまう
セラピストの仕事は、施術だけではありません。
話を聞き、
体の状態を確認し、
その日の施術を考えながら、
安心して過ごせる時間をつくる
ということも大切な仕事です。
だからこそ、真面目な人ほど、お客様のことを考えすぎてしまいます。
「もっと話した方が良かったかな。」
「満足して帰っていただけただろうか。」
施術が終わったあとも、お客様の反応を思い返してしまうことはありませんか。
私自身も、相手に合わせようと頑張りすぎて、仕事が終わる頃には心まで疲れてしまう時期がありました。
お客様を大切に思う気持ちは、セラピストにとって大切なことです。
しかし、その気持ちが強すぎると、自分自身を疲れさせてしまうこともあります。
「良い接客」を目指しすぎると苦しくなる
「もっと話を盛り上げなければ。」
「すべてのお客様に満足していただかなければ。」
そんな思いが強くなるほど、自分で自分を追い込んでしまいます。
もちろん、お客様に対する気遣いは大切です。
ですが、すべてのお客様に完璧な対応をすることはできません。
相性もあれば、その日のお客様の気分や体調もあります。
だからこそ大切なのは、「頑張り続けること」ではなく、無理をしすぎない距離感を身につけることです。
お客様に選ばれるセラピストは、無理をして演じ続けている人ではなく、自然体で信頼関係を築ける人でもあります。
もし今、お客様対応で疲れてしまっているなら、それは「向いていない」のではなく、頑張り方を少し見直すタイミングなのかもしれません。
お客様との接し方や、私が20年間の現場で学んだ考え方については、下記の記事で詳しく解説しています。
➡ 関連記事
「お客さん対応で疲れる…。真面目なセラピストほど苦しくなる理由とは?」
理由⑤ 周りと比較して落ち込んでしまう
SNSを見ると活躍している人ばかり。
気付けば、自分だけ取り残されているように感じる。
比較すること自体は悪いことではありません。
ただ、比べる相手や基準を間違えると、自分の成長まで見えなくなってしまいます。
周りと比べるのは、成長したいと思っている証拠
セラピストとして働いていると、周りの人と自分を比べてしまうことがあります。
後輩なのに自分より評価されている。
SNSを見ると、活躍しているセラピストばかりが目に入る。
そんな状況が続くと、「自分だけ成長できていないのではないか」と不安になってしまいます。
私自身も20年間の中で、何度も周りと比較して落ち込んできました。
「あの人はすごい。」
「自分には何が足りないのだろう。」
そう考え続けていた時期もあります。
周りと比較してしまうこと自体は、決して悪いことではありません。
それだけ「もっと成長したい」「もっと良いセラピストになりたい」という気持ちがある証拠だからです。
比較する相手ではなく、比較する基準が大切
問題なのは、比較することではありません。
何を基準に比較しているかです。
指名人数だけ。
売上だけ。
SNSのフォロワー数だけ。
こうした結果だけを見ていると、自分には足りないものばかりが目についてしまいます。
しかし、その人が
〇どんな努力をしてきたのか
〇どのような環境で働いているのか
そこまでは見えません。
だからこそ、結果だけを比べても、本当の意味で自分を成長させることにはつながりにくいのです。
比べるべき相手は、昨日の自分です。
少しでもできることが増えたか。
昨日より判断できることが増えたか。
そうした積み重ねが、長く続けられるセラピストへと成長させてくれます。
もし今、周りと比べて苦しくなっているなら、一度「何を基準に自分を評価しているのか」を見直してみることも大切です。
比較との向き合い方や、私が20年間の現場で学んだ考え方については、下記の記事で詳しく解説しています。
➡ 関連記事
「周りと比較してしまう…。セラピストが自信を失う本当の理由とは?」
理由⑥ この仕事を続ける未来が見えない
このまま続けて生活できるのだろうか。
何年後もセラピストを続けられるのだろうか。
将来への不安は、多くのセラピストが抱える悩みです。
未来が見えなくなるのは、能力がないからではありません。
「今」と「将来」をどう考えるかで、不安の大きさは変わります。
「このままでいいのだろうか」と不安になるのは自然なこと
セラピストとして働いていると、ふと将来が不安になることがあります。
「何年後もこの仕事を続けられるのだろうか。」
「今の働き方を続けていて、本当に大丈夫なのだろうか。」
毎日忙しく働いていても、将来のことを考えた瞬間に、不安が押し寄せてくることがあります。
私自身も20年間の中で、何度も同じことを考えてきました。
・体力のこと
・働く環境のこと
・結婚後のこと
・独立するべきか、このまま勤めるべきか
そのたびに、「セラピストとして、この先どう生きていけばいいのだろう」と悩み続けてきました。
将来が不安になることは、決して特別なことではありません。
真剣にこの仕事と向き合っている人ほど、一度は感じる悩みだと思います。
未来は「考える」だけではなく、「積み重ね」で見えてくる
将来が見えないとき、多くの人は答えを探そうとします。
「独立した方がいいのか。」
「もっと技術を学んだ方がいいのか。」
もちろん、それらを考えることも大切です。
しかし、未来は、一度の大きな決断だけで決まるものではありません。
毎日の現場で何を学ぶのか。
どんな判断を積み重ねるのか。
どんなセラピストを目指すのか。
そうした日々の積み重ねが、少しずつ未来を形づくっていきます。
私が20年間続けてきて感じるのは、「未来」は突然見えるものではなく、自分の経験や判断を積み重ねることで、少しずつ輪郭が見えてくるものだということです。
だからこそ、今すぐ将来の答えが出なくても焦る必要はありません。
目の前のお客様と向き合いながら、一つひとつ経験を積み重ねていくことが、未来への一番確かな道になると私は考えています。
もし今、「この仕事を続ける未来が見えない」と感じているなら、一人で答えを出そうとせず、一度立ち止まって自分の働き方や考え方を見直してみることも大切です。
将来への不安との向き合い方や、私が20年間の現場で培ってきた考え方・判断基準については、下記の記事で詳しく解説しています。
➡ 関連記事
「この仕事を続ける未来が見えない…。セラピストが将来に不安を感じる本当の理由とは?」
それでも私が20年間セラピストを続けてきた理由
ここまで、「セラピストはやめとけ」と言われる理由を紹介してきました。
どれも実際によくある悩みです。
しかし、私は20年間この仕事を続けてきて思うことがあります。
それは、「仕事そのもの」が原因ではなく、「考え方」「働く環境」「成長の壁」に悩んでいる人が多いということです。
だからこそ、悩みの正体を知ることが、次の一歩につながります。
もし今、あなたが悩んでいることがあるなら、まずはその悩みに合った記事から読んでみてください。
私自身が20年間の施術経験で「私が実際に感じた悩み・気づき」は、6つの記事にまとめています。
➡関連記事:こちらは「私の実体験」の紹介です。
20年間続けて分かった、本当に成長できるセラピストとは
私は20年間、セラピストとして現場に立ち続けてきました。
決して順風満帆だったわけではありません。
収入に悩んだこともあります。
技術に自信をなくしたこともあります。
指名が思うように増えず、落ち込んだこともあります。
「この仕事を辞めた方がいいのではないか」と考えたことも、一度や二度ではありません。
それでも続けてこられたのは、目の前のお客様と向き合い続けてきたからです。
体は一人ひとり違います。
生活も違います。
感じ方も違います。
だからこそ、毎回同じ施術ではなく、その日、その人に合った施術を考える。
セラピストは、技術を提供する仕事ではなく、「目の前のお客様のために考え、その考えを提供する仕事」だと私は思います。
この考え方に変わってから、私は技術だけを追い続けることをやめました。
「何をするか」よりも、「なぜそう判断するのか」を大切にするようになりました。
それが、20年間現場に立ち続けて、私が一番大切だと感じたことです。
あなたが今悩んでいるなら、まずはその悩みから向き合ってみてください
ここまで、「セラピストはやめとけ」と言われる理由を6つ紹介してきました。
どの悩みも、現場ではよくあることです。
そして、そのほとんどは、私自身も経験してきました。
だからこそ、今悩んでいることを「自分には向いていない」と決めつけないでほしいと思っています。
悩みには必ず理由があります。
そして、理由が分かれば、考え方や行動を少しずつ変えていくことができます。
この記事では、それぞれの悩みについてさらに詳しく解説した記事を用意しています。
まずは、今のあなたが一番悩んでいるテーマから読んでみてください。
その一つひとつの積み重ねが、現場で自分自身の判断に自信を持ち、お客様のために行動できる「現場力」につながると、私は考えています。
20年間の経験が、少しでもあなたの力になれば嬉しいです。

