こんにちは!セラピスト・整体師の肥後です!
今回は「つい周りの人と比較してしまっている…」このような悩みについて解説していきたいと思います!
「同期はどんどん成長している。」
「SNSを見るたびに、自分だけ取り残されている気がする。」
セラピストとして働いていると、周りと自分を比較して落ち込んでしまうことは珍しくありません。
ですが、自信を失ってしまう本当の理由は、「周りと比較していること」なのでしょうか。
私は20年間、セラピストとして多くの現場を経験してきました。その中で感じたのは、自信がある人と自信を失ってしまう人の違いは、技術力だけでは説明できないということです。
周りと比べて落ち込んでしまう…。そんな経験はありませんか?
セラピストとして働いていると、周りの人と自分を比べてしまう瞬間は少なくありません。
同期が自分より早く指名を増やしていたり、SNSで活躍しているセラピストを見たり、お客様から高い評価を受けている人の話を聞いたりすると、「自分はまだまだだ」と感じてしまうこともあるでしょう。
向上心があるからこそ、自分を成長させたい気持ちが強くなります。
しかし、その気持ちが強い人ほど、自分に厳しくなりすぎてしまうことがあります。
「自分には才能がないのかもしれない」
そんな気持ちを抱えながら仕事を続けているセラピストは、決して少なくありません。
一度「セラピストとしての自分の悩みは何だろう」と見直したい方はこちらの記事にどうぞ。
関連記事:セラピストはやめとけと言われる6つの理由|20年続ける私が本音で解説
同期や先輩を見るたびに焦ってしまう
同じ時期に入社した同期が自分より先に指名を増やしている。
先輩はいつも予約が埋まり、お客様から笑顔で帰ってもらっている。
そんな姿を見るたびに、「自分だけ取り残されているのではないか」と焦ってしまうことがあります。
もちろん、周りから学ぶことは大切です。
ですが、毎日のように他人と自分を比べ続けると、自分の成長よりも「できていない部分」ばかりが目についてしまいます。
すると、仕事へ行くこと自体が苦しくなり、自信も少しずつ失われていきます。
「自分だけ成長していない」と感じる苦しさ
練習もしている。
お客様のために努力も続けている。
それでも結果が思うように出ないと、
「自分には向いていないのではないか」
そんな考えが頭をよぎることがあります。
ですが、ここで一つ知っておいてほしいことがあります。
あなたが苦しくなっている理由は、「周りと比較しているから」だけではありません。
実は、自信を失ってしまう本当の理由は、別のところにあるのです。
比較してしまうこと自体は悪いことではありません
そう感じているセラピストは多いですが、実は比較すること自体が悪いわけではありません。
人は誰でも、自分の現在地を知るために周りを見ます。
学生時代も、部活動も、仕事も、周りを見ながら成長してきたはずです。
つまり、比較することは自然な行動なのです。
問題なのは、「比較していること」ではありません。
比較の仕方を間違えてしまうことが、自信を失う原因になります。
この悩みについて、「私が実際に経験した」ことも記事にまとめています。
▶ 私自身の経験談も興味ある方はこちらもどうぞ
関連記事:こちらは「私の実体験」の紹介です。
比較するのは向上心がある証拠
もし本当に仕事に興味がなければ、周りがどれだけ活躍していても気にならないでしょう。
「自分もあんな施術ができるようになりたい」
そう思えるのは、もっと成長したいという気持ちがあるからです。
だから、「比較してしまう自分」を責める必要はありません。
向上心があるからこそ、周りを見て、自分の課題を探そうとしているのです。
その気持ちは、セラピストとして成長する上で決して悪いものではありません。
しかし、見えている部分だけで自分を評価してしまう
一方で、私たちが見ているのは、その人の「結果」だけです。
売上
SNSの投稿
お客様から褒められている様子
目に入ってくるのは華やかな部分ばかりですが、その裏側には見えていない努力や経験があります。
何年も積み重ねた技術かもしれません。
休日も勉強を続けてきたのかもしれません。
勤務する店舗の環境や、お客様の層が違うこともあるでしょう。
それらを知らないまま結果だけを見て、「自分はダメだ」と評価してしまえば、自信を失ってしまうのは当然です。
比較している相手が悪いのではなく、見えている情報だけで自分の価値を決めてしまうことが苦しさにつながっているのです。
周りと比較してしまい、「自信・やる気を失うきっかけは作りたくない」と感じている方はこちらの記事へ。
関連記事:売上や指名数だけで比べなくていい。セラピストが自分の強みを見つける考え方
自信を失う本当の理由は「比較」ではありません
ここまで読んで、「じゃあ周りを見なければいいのか」と思われるかもしれません。
ですが、それも少し違います。
周りを見ることは悪いことではありませんし、成長するためには必要なことでもあります。
では、なぜ比較をすると苦しくなってしまうのでしょうか。
本当の理由は、「他人を見ていること」ではなく、自分自身の判断基準がないことにあります。
他人を基準にすると、自信は生まれ続けない
例えば、今月は同期より指名が多かったとします。
その時は少し自信がつくかもしれません。
しかし翌月、別の人が自分より多く指名を取れば、その自信はすぐに揺らいでしまいます。
このように他人を基準にしている限り、自信は周りの結果によって変わり続けます。
誰かに勝てば安心し、誰かに負ければ落ち込む。
これでは、自分の心を他人に預けている状態になってしまいます。
どれだけ努力をしても、常に「もっとすごい人」は現れます。
だからこそ、他人だけを基準にしていると、自信はいつまで経っても安定しません。
自分なりの判断基準がないことが苦しくなる理由
では、何を基準にすればいいのでしょうか。
大切なのは、「自分は何を目指しているのか」「どんなセラピストになりたいのか」という判断基準を持つことです。
例えば、
お客様の話を最後まで落ち着いて聞けた。
一つ新しい考え方を学ぶことができた。
こうした積み重ねも、立派な成長です。
しかし、自分の中に判断基準がなければ、その成長に気付くことができません。
結果だけを追い続けると、自分の成長は見えなくなります。
だからこそ、自信を失う本当の理由は「比較していること」ではなく、『自分自身を評価する軸をまだ持てていないこと』なのです。
そして、その評価の軸は、技術だけでは作ることができません。
比べる相手ではなく、「何を基準にするか」が大切です
ここまで読んでいただくと、自信を失う理由は「周りと比較すること」ではなく、自分を評価する基準が定まっていないことだと感じていただけたのではないでしょうか。
では、その基準とは何なのでしょうか。
私は20年間セラピストとして働いてきましたが、技術だけを磨いている時期もありました。
しかし今振り返ると、本当に大切だったのは技術だけではありません。
現場で安定して結果を出し続けるための「考え方」でした。
技術だけでは測れないセラピストの価値
施術が上手な人が、必ずしも長く活躍しているとは限りません。
反対に、特別な技術を持っているようには見えなくても、お客様から長く信頼され続けているセラピストもいます。
その違いは、技術だけでは説明できません。
施術をどう組み立てるのか。
結果が出なかった時に、次回へどうつなげるのか
こうした現場で積み重ねられる判断が、少しずつ信頼につながっていきます。
だからこそ、「あの人より技術があるか」という比較だけでは、本当の価値は見えてきません。
自分の強みが見つかるきっかけが出来れば自然と「周りと比較」は無くなりますよ。
その方のためにこちらを書きました。
関連記事:売上や指名数だけで比べなくていい。セラピストが自分の強みを見つける考え方
