こんにちは!セラピスト・整体師・ダイエットアドバイザーのゆーパパです。
今回は初心者のみんなへ『勉強方法のコツ・ポイント』を解説していきたいと思います。
とくにこの記事の具体的な内容としては「筋肉の覚え方」について解説します。
こんな方は最後まで見てくださいね。
〇自分なりに勉強してるんですけど、何も身に付かない…。
などという方は最後まで見てくださいね。
しかし、勉強方法は人それぞれで、私個人的な経験なので『参考』や『案の一つ』としてみてくださいね。
また、この記事で紹介する「説明画像」をPDFにも載せました!(下記にあります
ぜひ日頃の勉強に使ってください
絶対「覚えてほしい」=太字
この記事の要点=黄色マーカー
筆者の思い=赤下線
ちなみに今も、私の部下には同じように伝えてますよ。
早速見ていきましょう。!
まずは覚え方の「全体的な流れ」を確認
まずはどのような「筋肉の覚え方」なのか流れを確認しましょう。
↓
2.各関節の代表的な動き方の確認
↓
3.覚えるべきランドマーク(骨指標)の確認
↓
4.筋肉の名前を確認
このように考えてます。
「はい、ここで『難しそうだから辞めよう』と思ったアナタ!」
このあとにもっと噛み砕いて解説しますので、もう少し見てください。ね。
筋肉の覚え方!一つずつ見ていこう!
では、早速どのように筋肉を覚えたら良いのか「筆者の案」にはなりますが、見ていきましょう。
1.大まかな「骨の名前」・「骨の位置」の確認
まずは大まかな「骨の名前」・「骨の位置」を確認しましょう。
この記事のテーマは「筋肉の覚え方」ですが、その前に「骨」を覚えるのは重要です。
イメージは「算数」を勉強するために「数字」を覚えることが必要と同じことです。
まず以下の図の番号を覚えましょう。
この「17個」を覚えましょう!
答えとして「ざっくりとした名称・書き方」ですが、まずはここからです。
そのあとに細かな部分を覚えましょう。(読み方も下に解説しますね)
答えはコチラ。
2.鎖骨(さこつ)
3.肋骨(ろっこつ)
4.胸骨(きょうこつ)
5.上腕骨(じょうわんこつ)
6.橈骨(とうこつ)
7.尺骨(しゃっこつ)
8.骨盤帯(こつばんたい)
9.大腿骨(だいたいこつ)
10.脛骨(けいこつ)
11.腓骨(ひこつ)
12.膝蓋骨(しつがいこつ)
13.肩甲骨(けんこうこつ)
14.頸椎(けいつい)
15.胸椎(きょうつい)
16.腰椎(ようつい)
17.仙骨・尾骨(せんこつ・びこつ)
勉強しやすいように上記と同じPDFファイルも付けておきます (一番下にありますよ)。
これらを把握したら「2番」へ行こう!
2.各関節の代表的な動き方の確認
次は各関節の代表的な動き方を確認しましょう。
こんな単語の使い方をすると「分かりづらそうなイメージ」ですが、そんなことはありません。
各関節とは「肩や膝などの動き」ということです。
最初に覚えるべき「箇所」・「動きの用語」は各6個です。
まず、単語から見ていきましょう。知らない単語を見るかもしれませんので、「大変そう」と思うかもしれませんが、そんなことはないです。
「覚える部位」はとりあえずこの6か所
「股関節」「膝関節」「脚関節」
そして、
覚える用語はこの6個
「外旋」(がいせん) ・「内旋」(ないせん)
「外転」(がいてん) ・「内転」(ないてん)
です。
と、言ってもこの言葉だけ並べても分からないですよね。
ですので、「覚え方のポイント」を先に言っておきます。
『肩関節』=『股関節』 用語6個すべて 赤〇印
『肘関節』=『膝関節』 用語2個 青〇印
『手関節』=『足関節』 用語4個 緑〇印
(厳密に言うと「足りない部分」や「関節の構造の違い」はありますが、まずはこれでOK!)
屈曲(くっきょく) ⇒ 曲げる
伸展(しんてん) ⇒ 伸ばす
外旋(がいせん) ⇒ 外側にひねる
内旋(ないせん) ⇒ 内側にひねる
外転(がいてん) ⇒ 体の中心から「離れる」
内転(ないてん) ⇒ 体の中心に「近づける」
初めて見る単語だと「イヤ」ですよね。
なので、まずは「は~ん、こういうのあるんだな~」で良いです。
今日は「流し読み」だけをしてもらって、私がどんなことを言いたいのかだけを覚えてください。
そして、
と
「6種類の動きの用語」
を覚えてしまえば、頭に入りやすくなります。
具体的な動き方はコチラです。(「肩」「肘」「手」で表します。下半身も同様です。)
何となくわかりました?
もう一度言いますけど、「今日」覚える必要はないですよ。
「皆さんのリズム」で勉強してくださいね。(下にPDFあります)
3.覚えるべきランドマーク(骨指標)の確認
次はランドマーク(骨指標)についてです。
「はい、また難しいの来たー、脱落ー-」と、言ったあなた!
言い回しがややこしいだけで「中身は簡単」なので、もう少し頑張りましょう。
この8個だけ覚えていれば『結構すごい』です。
まずは、ランドマーク(骨指標)の意味です。
このランドマーク(骨指標)を一言でいうと、
です。
私たちの体を触ると、「骨に触れやすい箇所」ってありますよね。
これがランドマーク(骨指標)と呼ぶ場所です。
例えば、
「肘の骨の出っ張り」
が出てきますよね。
これは「肘頭(ちゅうとう)」と言います。
この「肘頭」は今覚える必要はありませんが、以下の8個はできるだけ覚えましょう。
⇒ 肩峰(けんぽう) 上角(じょうかく) 下角(かかく)
骨盤
⇒ 腸骨稜(ちょうこつりょう)
股関節
⇒ 大転子(だいてんし)
膝
⇒ 脛骨粗面(けいこつそめん)
足首
⇒ 内果(ないか) 外果(がいか)
この8つを覚えましょう。
この8つの具体的な解説は別ページで解説しています。
(このページに載せると文章が長くなり、記事が見づらくなるので。)
4.筋肉の名前を確認
そして、以上の3つを覚えることができたら「筋肉の名前」を覚えるようにしましょう。
もちろん覚える前から「筋肉名の確認」をしていても構いません。
しかし、以上のことを「知っているか・知らないか」では「筋肉の覚え方」に「圧倒的な差」が出ます。
まとめ
ぜひ以上の3つを覚えてみてください。
そして「実際に調べていく筋肉」の順番は「皆さんが聞いたことある筋肉」「興味がある体の部位」等、皆さんの覚えやすさを選んでいい<と思います。 このブログでも「セラピスト・整体師」として必要な「筋肉名」を紹介しています。 そして、ここに「PDF」を置いておきます!
筆者がおすすめしたい勉強方法!【PDF】
ぜひ皆さんの「稼ぐ施術」に役立ててくださいね!
一緒に頑張りましょう!!