お客様対応で疲れる…。真面目なセラピストほど苦しくなる理由とは?

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セラピストの悩み

こんにちは!セラピスト・整体師の肥後です!
今回は「お客様対応で疲れた」方について解説していきたいと思います!

「お客様対応で毎日疲れてしまう…。」

施術が終わる頃には、体よりも心の方が疲れている。そんな経験はありませんか?

「もっと話した方が良かったかな。」
「嫌な思いをさせていないかな。」
「次も来てもらえるだろうか。」

真面目なセラピストほど、お客さんのことを考えすぎてしまい、自分自身を追い込んでしまうことがあります。
しかし、その疲れは本当に「接客が苦手だから」なのでしょうか。
実は、お客さん対応で疲れてしまう人ほど、知らないうちにある考え方に縛られていることがあります。
では、行きましょう!

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お客様対応で疲れてしまう…。そんな毎日を送っていませんか?

「また気を遣いすぎてしまった」と感じる日々

「今日も疲れた…。」
施術が終わってそう感じる理由は、体を動かしたからではないかもしれません。
お客さんに失礼がないように言葉を選び、表情を気にし、会話が途切れないように話題を探す。

「この説明で大丈夫だったかな。」
「嫌な思いをさせていないかな。」
「もっと喜んでもらえる対応があったのではないかな。」

そんなことを考えながら、一人のお客さんを送り出していませんか?
もちろん、お客さんを大切に思う気持ちは、セラピストにとってとても大切です。
しかし、その気持ちが強い人ほど、施術が終わる頃には心まで疲れ切ってしまうことがあります。

お客さんが嫌いなわけではない。それでも疲れてしまう

勘違いしてほしくないのは、お客さん対応で疲れる人は、お客さんが嫌いなわけではありません。
むしろ、人と接することが好きだからこの仕事を選び、お客さんに少しでも楽になってほしいと本気で思っています。
だからこそ、

「期待に応えたい。」
「満足して帰ってほしい。」
「次も来てもらいたい。」

そんな思いが強くなり、知らないうちに自分自身へ大きなプレッシャーをかけてしまうのです。
もし今、「接客が向いていないのかな」と悩んでいるのであれば、安心してください。
あなたが疲れている原因は、接客が苦手だからではないかもしれません。
実は、真面目なセラピストほど陥りやすい”ある考え方”が、お客さん対応を苦しくしていることがあります。

真面目なセラピストほど、お客様対応で苦しくなりやすい理由

「満足してもらいたい」が自分を苦しめている

「お客さんに満足して帰ってほしい。」
この気持ちは、セラピストなら誰でも持っていることでしょう。
しかし、真面目な人ほど、その気持ちが
「何とか期待に応えなければ」
「がっかりさせてはいけない」

というプレッシャーへ変わってしまいます。

「もっと話した方がいいかな。」
「痛くないか何度も確認しよう。」
「この提案は断られるかもしれない。」

このように、一つひとつの行動に迷いが生まれ、お客さんの反応ばかりを気にするようになります。
もちろん、お客さんの気持ちを考えることは大切です。
ですが、常に相手の顔色を見ながら施術を続けることは、お客さんのためだけではなく、自分自身の心も少しずつ疲れさせてしまいます。

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嫌われないことを優先すると、施術にも迷いが生まれる

私も以前は、「嫌われたくない」という気持ちを持ちながら施術をしていた時期がありました。
だからこそ、

「ここを押した方がいいと思うけど、痛いと言われたらどうしよう。」
「本当は別の施術を提案したいけど、希望と違ったら嫌がられるかもしれない。」

そんな迷いを何度も経験しました。
ですが今振り返ると、私が気にしていたのは「お客さんの体」ではなく、「お客さんからどう思われるか」でした。
その状態では、施術の判断も説明も少しずつ自信がなくなり、本来できるはずの施術まで迷いが生まれてしまいます。
お客さん対応で疲れてしまう原因は、接客技術が足りないからではありません。
本当の原因は、「良い人でいよう」「嫌われないようにしよう」という考え方にあるのかもしれません。

疲れる原因は「接客」ではなく、別のところにありました

私も「接客力が足りない」と思い続けていた

私もセラピストになった頃は、「もっと接客が上手にならなければ」と考えていました。
話し方を工夫したり、お客さんが喜びそうな言葉を選んだり、常に笑顔でいようと意識したり。
ですが、どれだけ頑張っても、お客さん対応の疲れがなくなることはありませんでした。

「自分は接客に向いていないのかな。」

そんなことを考えた時期もあります。
しかし、20年間施術を続け、多くのお客さんと接してきて気づいたことがあります。
それは、疲れる原因は接客技術ではなかったということです。

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本当に見直すべきなのは、お客さんとの距離感だった

私が変わり始めたのは、「喜んでもらおう」と頑張ることよりも、
「自分は施術のプロとして何を伝えるべきか」
を考えるようになってからでした。
もちろん、お客さんの希望を聞くことは大切です。
ですが、希望をすべて受け入れることと、プロとして最善の提案をすることは同じではありません。
例えば、「ここを強く押してください」と言われても、その人の体を見て「今日は強く押さない方がいい」と判断することもあります。
その判断を丁寧に説明し、お客さんが安心して施術を受けられるように導くことも、私たちの大切な役割です。
「嫌われないように接する」ことと、「信頼される施術者になる」ことは違います。
私自身、その違いに気づいてから、お客さん対応への疲れは少しずつ減っていきました。
そして、「接客が上手な人」ではなく、「安心して任せられる人」として見てもらえることが増えていったのです。

お客さん対応を楽にするには、「頑張り方」を変える必要がある

信頼される人ほど、無理に好かれようとはしていない

「お客さん対応で疲れない人」は、お客さんを大切にしていないわけではありません。
むしろ、お客さんのことを考えているからこそ、「好かれること」ではなく、「信頼されること」を大切にしています。
私たちの仕事は、友達になることではありません。
その日の体の状態を見極め、必要な施術を行い、安心して体を任せてもらうことです。
だからこそ、ときにはお客さんの希望とは違う提案をすることもありますし、「今日はここを重点的に施術しましょう」と方向性を示すこともあります。
そのような姿勢があるからこそ、お客さんは「この人に任せよう」と感じるようになります。
相手に合わせ続けることが信頼ではなく、プロとして導くことも信頼の一つなのです。

疲れない接客には「考え方の土台」がある

もし今、お客さん対応に疲れてしまっているのであれば、無理に会話術を学んだり、接客マナーを増やしたりする必要はないかもしれません。
まず見直してほしいのは、
「どのような考え方でお客さんと向き合っているのか」
という土台です。
考え方が変わるだけで、お客さんとの距離感は変わります。
距離感が変わると、施術中の迷いも減り、自分らしく施術ができるようになります。
そして、その結果として、お客さんも安心して施術を受けられるようになるのです。
「頑張る方向」これをちょっと変えるだけで、考え方の土台は大きく変わります。

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